江南ニュース&トピックス

避難訓練

 火災の発生に際して、集団として安全かつ迅速に避難できることを目的とした避難訓練を実施しました。今回、全員の避難に要した時間は昨年度と同様の5分台でした。総評として校長から「火災以外にも異常気象や地震などへの備えたことが使われずに終わることはあっても、災害等に対する準備を怠ることがないよう心掛けて欲しい」と生徒へ向けた講話を行いました。

春季壮行会

 高体連地区大会を勝ち抜き、全道・全国大会を目指す部活動を激励するために春季壮行会を体育館で開催しました。

 ユニフォーム姿のバスケットボール、バレーボール、ハンドボール、陸上競技、バドミントン、硬式テニス、ソフトテニス、サッカー、弓道、卓球、野球、ソフトボール、水泳、剣道部の選手は入場後、校長と生徒会長からの激励を受け、各部長が大会にかける意気込みを応援する生徒に向け訴え、代表生徒による選手宣誓により大会での健闘を誓いました。また書道部による有志激励のパフォーマンスを披露し各部の活躍を祈念しました。

PTA総会・奨学金説明会

 本日、今年度の本校PTA総会を開催しました。

 PTA総会には約80名の参加があり、会長、校長の挨拶に続き、事務局より昨年度のPTA事業および会計決算を報告。その後、新年度の事業計画と予算についての承認を得ました。最後に新PTA役員体制を提案し、参加者の拍手で承認されました。新PTA会長からは「子どもたちを支援する力となれるような活動を心掛けたい」との挨拶を受け、総会を閉じました。

 総会終了後には、3年次保護者を対象とした奨学金説明会を開催しました。新年度が始まってからの生徒の様子や今後の進路に関する今後の取り組みに関わる日程を3年次主任から挨拶を兼ねてお話しました。続いて進路指導部長による令和5年度卒業生進路決定状況について説明。今年3月に卒業した生徒の進路選択と、どのような対応により目標を達成したかを来校いただいた保護者の参考となるよう解説しました。最後に日本学生支援機構よりお招きしたスカラシップアドバイザー から奨学金の種類、受給に必要な条件や注意しなければならない事項を詳細に説明していただき、生徒の進学に向けた準備の参考としていただきました。

交通安全講話

 本日、釧路警察署交通第一課から講師を迎えて、自転車の安全利用についての交通安全講話を開催しました。
 新年度が始まり、路面状況が良くなると、多くの生徒が自転車通学を始めます。道路交通法では、原則として車道を通行することになっている自転車ですが、歩道を通行してのスマホの使用やイヤホンを着用しての音楽聴取などが原因で最悪の場合、歩行者に対しての死亡事故を引き起こす可能性があることについて説明くださいました。また、高額な賠償金を支払う判例についても映像を交えてお話しくださいました。

 加えて二人乗り、傘差し、無灯火運転などを含む事故の加害者にならないように、また、万一事故に遭った場合に頭部に重大な損傷を負わないためにもヘルメットの着用と注意すべき事項について、生徒は改めて認識することができました。

対面式

 昨日、入学式を終えた新入生に対し、生徒会入会の場とすることと、江南生の一員として歓迎することで学校全体の人間関係づくりを促し、在校生が最高学年、中堅学年としての自覚を高められるようにするために対面式を開催しました。

 2,3年生が待つ体育館に緊張の面持ちで入場してきた1年生。校長、生徒会長からの挨拶に続き、各部が制作した活動紹介ビデオを鑑賞し、入部を検討する参考にしました。続けて新入生代表が「これから始まる学校生活に向け、胸を膨らませています」「江南生としての誇りを持ち、頑張っていきます」と挨拶を終える頃にはすっかりリラックスした雰囲気になりました。

令和6年度入学式

 本日、令和6年度入学式を挙行致しました。

 入学式では、修礼、開式の辞、国歌斉唱に続き、体育館に入場した新入生を担任が呼名した後、それぞれの生徒はしっかりと起立。校長の入学許可宣言により77期生の江南生が誕生しました。

 登壇した新入生代表は「生活、社会が大きく変わり、多様な視野で判断を的確にしつつ、新たな未来を切り拓き、新たな価値を創造するため、この校舎で、この制服を着て過ごす三年間に、期待と決意を胸に抱いています」と述べ、「一生に一度しかない高校生活を、充実したものにし、自覚と責任をもち、努力を重ねることを誓います」と力強く宣誓しました。

 式終了後は、在校生有志による校歌披露に続き蝦夷大鼓部による歓迎演奏を披露した後、出席された新入生保護者へ校長、教頭、事務長及び1年次団教員を紹介。退場後、新入生は所属するホームルームで担任から連絡を受け明日からの高校生活に備えました。

令和5年度修了式・離任式

 

 令和5年度の修了式及び離任式を行いました。修了式では、今年度最後の校歌斉唱の後、学校長からの式辞で今年度を締め括りました。
 修了式に続いて8名の教職員の異動に伴い離任式を行いました。異動対象者から1,2年生の生徒に向けての本校での思い出などを語った後、生徒会執行部から花束の贈呈を受け取り、吹奏楽部の演奏で送られました。
 翌週から新年度に向けた準備が始まります

卒業生の体験を聞く会

 今年3月に卒業した本校生徒の進路に向けた取り組みを聞き、その努力の過程を自分事として捉え、各年次の現状にあわせて進路実現に向けた姿勢を醸成することを目的に「卒業生の体験を聞く会」を開催しました。

 文系、理系、看護大・高等看護学校、専門学校、就職・公務員の各分野に分け、その進路を志望した理由や部活動との両立、受験勉強の仕方やモチベーションを維持する方法など在校生からの質問に対して卒業生は丁寧に対応していました。

 この会を機に在校生は進路意識を高め、来る春休みからの取組に活かすよう意識を新たにしていました。

後期生徒総会

 令和5年度後期生徒総会を開催しました。

 選出された2年次の議長団の進行により、今年度の生徒会会計決算及び次年度予算について審議後、文化、自治厚生と体育常任委員会から各委員長による今年度の反省と次年度の活動計画が提案されました。すべての審議事項は参加生徒の拍手により承認され、今年度の締めくくりと次年度に向けた取組に繋がって行くことになります。

探究全体発表会

 今年度、総合的な探究時間での活動を振り返ると共に、その成果を共有することで学校全体の質的な向上を図る探究全体発表を開催しました。
 発表会場となった体育館では、各年次のMVR(Most Valuable Research)及び優秀探究賞と探究チャレンジジャパンの表彰を行い、各代表者に校長から賞状伝達を行いました。続けて2年次のMVRを授賞した「ストレスフリーな生活は本当に理想的な生活なのか」、「脳の騙し方」のそれぞれをスライド資料を交え、その成果を発表しました。どちらの発表も日常に存在する課題からテーマを設定。学習や進路、人間関係で生じるストレスと向き合うことに目を向けた探究や脳が錯覚を起こすことに注目し、医療現場での活用に目を向けるなど、自分が希望する進路目標に関連する探究を行うことで更に高い意識を持つことができる活動となっていました。