江南ニュース&トピックス

交通安全講話

 本日、釧路警察署交通第一課から講師を迎えて、自転車の安全利用についての交通安全講話を開催しました。
 新年度が始まり、路面状況が良くなると、多くの生徒が自転車通学を始めます。道路交通法では、原則として車道を通行することになっている自転車ですが、歩道を通行してのスマホの使用やイヤホンを着用しての音楽聴取などが原因で最悪の場合、歩行者に対しての死亡事故を引き起こす可能性があることについて説明くださいました。また、高額な賠償金を支払う判例についても映像を交えてお話しくださいました。

 加えて二人乗り、傘差し、無灯火運転などを含む事故の加害者にならないように、また、万一事故に遭った場合に頭部に重大な損傷を負わないためにもヘルメットの着用と注意すべき事項について、生徒は改めて認識することができました。

対面式

 昨日、入学式を終えた新入生に対し、生徒会入会の場とすることと、江南生の一員として歓迎することで学校全体の人間関係づくりを促し、在校生が最高学年、中堅学年としての自覚を高められるようにするために対面式を開催しました。

 2,3年生が待つ体育館に緊張の面持ちで入場してきた1年生。校長、生徒会長からの挨拶に続き、各部が制作した活動紹介ビデオを鑑賞し、入部を検討する参考にしました。続けて新入生代表が「これから始まる学校生活に向け、胸を膨らませています」「江南生としての誇りを持ち、頑張っていきます」と挨拶を終える頃にはすっかりリラックスした雰囲気になりました。

令和6年度入学式

 本日、令和6年度入学式を挙行致しました。

 入学式では、修礼、開式の辞、国歌斉唱に続き、体育館に入場した新入生を担任が呼名した後、それぞれの生徒はしっかりと起立。校長の入学許可宣言により77期生の江南生が誕生しました。

 登壇した新入生代表は「生活、社会が大きく変わり、多様な視野で判断を的確にしつつ、新たな未来を切り拓き、新たな価値を創造するため、この校舎で、この制服を着て過ごす三年間に、期待と決意を胸に抱いています」と述べ、「一生に一度しかない高校生活を、充実したものにし、自覚と責任をもち、努力を重ねることを誓います」と力強く宣誓しました。

 式終了後は、在校生有志による校歌披露に続き蝦夷大鼓部による歓迎演奏を披露した後、出席された新入生保護者へ校長、教頭、事務長及び1年次団教員を紹介。退場後、新入生は所属するホームルームで担任から連絡を受け明日からの高校生活に備えました。

令和5年度修了式・離任式

 

 令和5年度の修了式及び離任式を行いました。修了式では、今年度最後の校歌斉唱の後、学校長からの式辞で今年度を締め括りました。
 修了式に続いて8名の教職員の異動に伴い離任式を行いました。異動対象者から1,2年生の生徒に向けての本校での思い出などを語った後、生徒会執行部から花束の贈呈を受け取り、吹奏楽部の演奏で送られました。
 翌週から新年度に向けた準備が始まります

卒業生の体験を聞く会

 今年3月に卒業した本校生徒の進路に向けた取り組みを聞き、その努力の過程を自分事として捉え、各年次の現状にあわせて進路実現に向けた姿勢を醸成することを目的に「卒業生の体験を聞く会」を開催しました。

 文系、理系、看護大・高等看護学校、専門学校、就職・公務員の各分野に分け、その進路を志望した理由や部活動との両立、受験勉強の仕方やモチベーションを維持する方法など在校生からの質問に対して卒業生は丁寧に対応していました。

 この会を機に在校生は進路意識を高め、来る春休みからの取組に活かすよう意識を新たにしていました。

後期生徒総会

 令和5年度後期生徒総会を開催しました。

 選出された2年次の議長団の進行により、今年度の生徒会会計決算及び次年度予算について審議後、文化、自治厚生と体育常任委員会から各委員長による今年度の反省と次年度の活動計画が提案されました。すべての審議事項は参加生徒の拍手により承認され、今年度の締めくくりと次年度に向けた取組に繋がって行くことになります。

探究全体発表会

 今年度、総合的な探究時間での活動を振り返ると共に、その成果を共有することで学校全体の質的な向上を図る探究全体発表を開催しました。
 発表会場となった体育館では、各年次のMVR(Most Valuable Research)及び優秀探究賞と探究チャレンジジャパンの表彰を行い、各代表者に校長から賞状伝達を行いました。続けて2年次のMVRを授賞した「ストレスフリーな生活は本当に理想的な生活なのか」、「脳の騙し方」のそれぞれをスライド資料を交え、その成果を発表しました。どちらの発表も日常に存在する課題からテーマを設定。学習や進路、人間関係で生じるストレスと向き合うことに目を向けた探究や脳が錯覚を起こすことに注目し、医療現場での活用に目を向けるなど、自分が希望する進路目標に関連する探究を行うことで更に高い意識を持つことができる活動となっていました。

第74回卒業証書授与式

 本日、第74回卒業証書授与式を挙行し、校長より各クラス代表に卒業証書を授与しました。校長の式辞、PTA会長、同窓会会長の祝辞ではコロナ禍で過ごさなければならなかった高校生活でも懸命に学びを続けたことに触れ、江南高校での3年を讃えました。また卒業生代表の答辞では困難に負けずに卒業を迎えることができたことの感謝を述べ、最後に式歌「旅立ちの日に」を卒業生全員で保護者に向けて合唱を送りました。

 最後のホームルームで各担任から卒業証書を渡された卒業生たちは、友人たちとの別れを惜しみながら学び舎を後にしました。

探究フォーラム

 今年度行った探究活動の成果を発表する探究フォーラムを開催しました。1年次はグループ探究として50組、2年次は個人探究181名とグループ探究2組が体育館と24の教室に別れ、それぞれ情報端末を操作しながらプレゼンテーションを行うと共に傍聴した生徒は注目した発表の評価を行いました。

 「教室掃除の最適解を見つけよう」という1年次のグループは、短時間で清潔な教室環境を実現するための方法を実験を交えながら検証。他にも「勉強と部活動の比例関係について」など、学校生活に視点を当てたり、「道東の外国人観光客を増やすためには」など地域に関する課題に注目していました。

 2年次の発表では「日本と同性婚」「非婚化を減らすためにできることは」や「ストレスと不安と上手に付き合うためには」など今日的な社会課題に目を向けたものや「生活リズムが乱れると体にどのような影響が出るか」や「集中力向上には何が必要か」など自分たちの学校生活に関わる探究をテーマとしたものや、「人の心を癒やすアートを自分の表現で発信することは可能か」や企業と連携した「学校の机の課題を解消するために」など昨年度から継続し、その取り組みを深める生徒も見られ充実した発表会となりました。

第2回PTA実行委員会

 令和5年度第2回PTA実行委員会を本校会議室で実施しました。

今年度、2月時点での進路状況、本校生徒の生活状況等について各分掌主任から説明。部活動成績資料の提示に続きPTA活動と事業及び決算見通しについて報告を行いました。
 議事では次年度以降のPTA組織について、常任委員会の名称やクラスから選出するPTA人数の変更について提案があり、出席者により承認されました。
 また、各年次、常任委員会の活動反省では今年度の状況を振り返り、次年度に活かすことができるよう意見交換を行いました。
 最後に「本校のPTA活動はとても有意義で次年度以降もぜひ参加者を増やしていくことができるよう協力をお願いします。」とPTA会長からの挨拶で今回の実行委員会を締めくくりました。

冬季壮行会

  冬季競技に出場するアイスホッケー部とスピードスケート部の部員に対し、江南高校の代表であることの自覚と責任ある行動を促すと共に、全校生徒に仲間を激励し、心より応援させることで江南高校の一員としての自覚を高めさせることができるよう冬季壮行会を開催しました。
 校長、生徒会長による両部活動への激励の後、代表選手による選手宣誓で大会での健闘を誓いました。その後、有志部活動の部員による「Let's go KONAN」のパフォーマンスで出場する選手達へエールを送りました。

会議・研修 ストレスマネジメント講習会

 ストレスについての正しい知識や対処方法を身につけ、セルフケアができる力を育て、困難な状況を乗り越える「生きる力」を育むこと。また様々な不適応問題および心身の症状の改善・予防につなげることができるようにするため、ストレスマネジメト講座を実施しました。
 講座では、現代社会で深刻化する「SNS とストレスの関連」についてや「ストレスマネジメントの方法」について、具体的な事例をあげながら、生徒たちが実際に利用できる対処法などを解説しました。
 

薬物乱用防止講座

 近年、全国で大麻・覚せい剤等の薬物事犯で検挙される事件が後を絶たず、中には高校生を含む未成年者が検挙される事件が発生しています。このように、薬物乱用は深刻な社会問題となっているため、正しい知識を身に付け、事件・事故に遭わないようにするため、釧路警察署より講師をお迎えし、薬物乱用防止講座を本校体育館で開催しました。

生徒会立合演説・前期終業式

 令和5年度前期終業式及び生徒会長選挙を実施しました。
 生徒会長立合演説会では、推薦者の後に立候補者が演説。次年度に向け、江南祭をはじめ様々な生徒会行事でこれまで以上の成果があげられる貢献ができるよう生徒会長承認を訴えました。
 また、終業式に先だって実施した離任式では、9月いっぱいで本校を離れる教員の挨拶の後、代表生徒からの花束贈呈を行いました。その後の終業式では、どのような時代の変化に対応できる考える力を持った江南生になって欲しいと講話しました。
3年生は、受験や就職活動など進路活動が本格化します。また3年間の高校生活の折り返しとなる2年生は見学旅行が、1年生は将来の進路を見据えた履修選択が後期の大きな取組となります。

学校説明会

 本校における教育内容や学校の特色などを理解していただくことを目的として、中学生及び保護者、中学校教諭を対象とした学校説明会を開催しました。
 およそ500名の来校者に向け、蝦夷太鼓部による歓迎演奏に続き、校長による挨拶や学習カリキュラム(教育課程)や卒業生の進路状況を説明。部活動紹介と学校紹介ビデオの上映、合唱部による校歌披露の後は、実際に授業をしている教室を廊下から見学しました。

北海道ShakeOutと1日防災学校を実施

 北海道では例年、一般参加型の防災訓練「北海道シェイクアウト」を実施していますが、本年は9月1日(金)に実施されますが、当日、本校は前期期末考査期間のため本日実施しました。
 シェイクアウトは、大地震を想定して参加者が揺れから身を守ることを目的とした訓練で、例年、多くの自治体や企業が参加しており、2022年は北海道だけでも約12万人が参加しています。道は牽引役として、これまでもシェイクアウトの普及に取り組んでおりますが、本年度の実施について、本校も防災安全教育の一環として、この取組に参加し、生徒及び教職員の防災意識高揚に繋げることを目的として実施しました。
 13時30分に日本海溝・千島海溝周辺海溝型の大規模な地震が発生したと想定。「Drop(まず低く)」「Cover(頭を守り)」「Holdon(動かない)」という基本行動(安全行動の1-2-3)に参加者全員が取り組み、災害発生の初動を意識した行動を取りました。
 続けて、北海道釧路振興局担当職員の指導の下、「地震時の安全確保」「津波を想定した避難場所への移動」「DOはぐ」「防災講話」を実施し、災害に対する意識を高めました。

第2回ピアサポート学習

 集団のなかで豊かな人間関係を作り、温かなコミュニケーションがスムーズに行われるようにすること。また、この活動を通して人間関係につまずきを持つ生徒が少なくなることや、ピアサポート活動を通し、温かい学校や学級づくり・人間関係づくりを目指し、問題が生じる前の予防開発的な役割を担うことを目的とした第2回目となるピアサポート学習を本校1,2年次生を対象に実施しました。

校内進路説明会

 自己実現を目指し、自らの進路を主体的に考える力を高めること。また、そのために必要な情報を直接得る機会を提供し、一人一人のキャリアプランニング能力を高めることを目的に校内進路説明会を開催しました。
 体育館では、大学等がブースを設け、個別面談を実施。別会場では、進路講演会として大学や進学予備校の担当者の講話を聞いたり、23の大学等での学習を体験できる出前講義を設定するなど、生徒は普段の進路指導とはひと味違った機会を得ることができました。

体育大会

 クラスの団結力を高め、学年や学校全体の一体化を目指し、本校生徒会主催による体育大会を開催しました。大会初日、グラウンドではサッカー、ドッジボール、体育館ではバスケットボールとバレーボールを実施。生徒たちは残暑厳しい中でしたが果敢に競技に取り組みました。

 大会2日目、全校生徒がグラウンドに集合して、玉入れ、綱引き、障害物リレーを実施。途中、雨が激しくなってきたため競技を中断しましたが天候の回復を待って、午後からの台風の目やクラス対抗選抜リレーでは大いに盛り上がり競技を終えました。その後、体育館で行った表彰式では、互いの健闘を讃え合い、2日間の日程を終えました。