江南ニュース&トピックス
教職員校内研修「構成的グループエンカウンター(SGE)」を実施しました。
4月4日(金)、教職員の校内研修として「構成的グループエンカウンター(SGE)」を行いました。SGEは毎年生徒向けに行っていますが、実際に教職員自身が体験することで生徒相談の手法や生徒理解を深めることを目的とし、今回初めて校内研修として実施しました。進行役の和田教諭が用意したプログラムにより「他者への気づき」「安心できる関係づくり」などを体験しましたが、新たに教職員11名を迎えたばかりのタイミングでもあり、先生方からは「打ち解けるきっかけになった」「〇〇先生の意外な一面が見られた」など、当初の目的に加えて、教職員の信頼関係構築にも一役買った研修となりました。
研修で得た学びを生徒へ還元し、居心地の良い学校づくりを教職員全体で進めてまいります。
令和7年度 着任式・始業式
いよいよ本日の始業式から、釧路江南高校は新年度の活動を本格的にスタートさせました。
始業式に先立って着任式を行い、新たに11名の教職員を迎えました。始業式では、伊藤校長より「総合的な探究の時間や進路活動等を通じ、自らイノベーションを起こせる体験にチャレンジしてほしい」と2、3年次生に向けてメッセージを送りました。
令和6年度 賞状伝達式、修了式、離任式を行いました。
今年度を締めくくる修了式を行いましたが、それに先だって「米ニューヨークの自由の女神への恋心を詠む短歌コンクール」(中日新聞共催)に最優秀に選ばれた藤浪あい(2年次)さんの賞状伝達と、くしろアイスホッケー推進会議主催のロゴ作成に応募した堀伸行(同)さんの最優秀賞受賞を全校生徒に紹介しました。
修了式での校長講話では、今年度の出来事を振り返ると共に、進路活動など新年度に向けた展望について触れました。離任式では、今年度末で本校から異動する教職員が一人ずつ挨拶を述べ在校生に送られました。
卒業生の体験を聞く会を開催しました。
卒業生の進路に向けた取り組みを聞き、その努力の過程を自分事として捉え、各年次の現状にあわせて進路実現に向けた姿勢を醸成するため、本校1、2年次生を対象とした卒業生の体験を聞く会を開催しました。
大学(文系、理系)、看護(大学、高看)、専門学校、公務員の6分野に別れ、それぞれに進む卒業生から、志望分野や志望校決定に至るまでの経緯や受験勉強の仕方、部活動等との両立をはじめ、春休み、夏休みまでにすべきこと等、自分の経験に基づいた講話を行いました。自身の体験に基づく貴重な体験談に在校生は熱心にメモを取ったり、質問をするなど、大変有意義な時間にすることができました。
後期生徒総会を開催しました。
今年度、後半に行われた各常任委員会及び生徒会執行部の活動を反省し、次年度に向けての活動計画を健闘するため後期生徒総会を開催しました。
生徒会執行部は、常に生徒の意見を尊重し、より良い学校づくりを目指し、生徒の意見を集う環境を整えることに力を入れたこと述べました。ゆとりをもって各行事の計画・準備を進め、円滑に運営を行うことや各委員会の仕事を分配し、委員会の活性化をはかり、生徒の意見を集める場所を増やし、学校生活の充実化を図ることを生徒会執行部の基本方針として活動したことや、10月と12月の季節イベントにおける校内の装飾や防災サミット、どさんこ☆子ども地区会議、各種署名運動への参加などを積極的に活動を行ったことを報告しました。
後期活動の反省として、前年度の反省を活かして行事の運営が円滑に進められたことや、各行事終了後には反省会を開き、次回の活動につなげられたことは評価できたが、部活動などに情報の伝達が遅れたこと、生徒の意見を集める場所をあまり設けられなかったことが課題となりました。
最後に校内規定に基づき、活動が停止していた柔道部、合唱部、新聞局、放送局の廃止、及び監査委員会の活動再開を提案し、議決に必要な賛成を得られ採決しました。
北海道釧路江南高等学校
085-0051
北海道釧路市光陽町24-17
TEL 0154-22-7987(職員室)
0154-22-2760(事務室)
FAX 0154-22-2760
メール k-konan-z0@hokkaido-c.ed.jp
本ウエブページは、北海道釧路江南高等学校が教育利用を目的として運営している、公式ウエブページです。内容及び画像の無断転載をお断りします。
本校ウェブページ運用指針はこちら