江南ニュース&トピックス
第1回PTA実行委員会を開催しました。
令和7年度第1回PTA実行委員会を、5月29日本校会議室で開催しました。
PTA会長、校長のあいさつに続き、各年次主任より新年度が始まって以降の生徒たちの様子について報告、事務局より本年度の事業計画の説明を行いました。
中盤より教養・生活常任委員会に分かれ、正副委員長の選出、本年度の事業計画の検討を行いました。教養は委員長に千葉さん、副委員長に恒川さんが選出され、11月を予定として保護者の皆様がより興味をもって参加・体験できるようなプログラムの企画・運営を行う方向で話が進みました。また、生活は委員長に髙橋さん、副委員長に久本さんが選出され、7月江南祭のPTA食堂「大雪軒」のメニューや役割分担について話し合いがなされました。
お忙しい中お集まりいただいた多くの常任委員の皆さん、ありがとうございました。
第1回ピアサポート学習を実施しました。
集団の中で豊かな人間関係を作り、温かなコミュニケーションがスムーズに行われるようにすることや、この学習を通して人間関係につまずきを持つ生徒が少なくなることを目的としたピアサポート学習を実施しました。1年次は、体育館ではじめてのピアサポートを体験。2,3年次生はこれまでの学習を更に深めるため、自己理解、他者理解を深めるためのコミュニケーション演習を行いました。
ピアサポート活動を通し、温かい学校や学級づくり・人間関係づくりを目指し、問題が生じる前の予防開発的な役割を担うことができるような集団形成を積極的に行って参ります。
火災を想定した避難訓練を実施しました。
火災の発生に際して、集団として安全かつ迅速に避難できることを目的に避難訓練を実施しました。
今回の訓練では、生徒、教職員にもあらかじめ出火場所を知らせることなく、最も安全な経路を通って、迅速に避難できるようにしました。不測の事態に対しても、臨機応変に周りの状況を確認し、行動できるよう適切な対策を講じました。訓練を通じて、参加者は冷静に状況を把握し、指示に従いながら安全に避難する重要性を学びました。今後も定期的な訓練を実施し、災害時の対応能力を高めていく予定です。
春季壮行会で選手激励を行いました。
4月30日(水)、春季大会に出場する部活動生徒に江南高校の代表であることへの自覚をもたせ、責任ある行動を促すと共に、全校生徒には仲間を激励し、心より応援させることで江南高校の一員としての自覚を高められるよう、春季壮行会を開催しました。
選手入場、開会宣言後に全校生徒で校歌を斉唱。挨拶に立った学校長、生徒会長が各部員を激励し、各部長が大会での健闘を誓いました。有志激励として書道部が書道パフォーマンスで力強い「躍動」の文字を披露すると会場の雰囲気が一気に高まりました。最後に代表生徒による選手宣誓を行い壮行会を終えました。尚、春季大会に参加する部活動は次のとおりです。
男子バスケットボール部 ・女子バスケットボール部・女子バレー部・男子ハンドボール部 ・女子ハンドボール部 ・陸上競技部 ・男子バドミントン部・女子バドミントン部 ・男子硬式テニス部 ・女子硬式テニス部 ・ソフトテニス部・サッカー部 ・野球部 ・ソフトボール部 ・卓球部・(水泳)・(弓道)
授業参観とPTA総会を開催しました。
4月26日、授業参観とPTA総会を開催しました。
授業参観では、保護者が新年度、新しい年次、クラスでの様子を見る良い機会となりました。その後のPTA総会では、会長、校長の挨拶に続き、事務局より昨年度のPTA事業および会計決算を報告。その後、新年度の事業計画と予算についての承認を得ました。最後に新PTA役員体制を提案し、参加者の拍手で承認されました。
総会終了後には、3年次保護者を対象とした奨学金説明会を開催し、新年度が始まってからの生徒の様子や今後の進路に関する取り組みについて、3年次主任からお伝えしました。続いて進路指導部長による令和6年度卒業生進路決定状況について説明し、3年次の進路実現に向けた今後の準備等をお伝えしました。最後に日本学生支援機構よりお招きしたスカラシップアドバイザーから奨学金の種類、受給に必要な条件や注意しなければならない事項を詳細に説明していただき、生徒の進学に向けた準備の参考としていただきました。
校内研修で1年次生が高校生活をスタート
昨年度まで実施していた1年次生の宿泊研修を校内研修に代え、4月10日(木)、11日(金)に実施しました。
学習や生徒、進路指導に関する講話や高校生活を温かく過ごせる集団づくりを目的としたグループエンカウンターや校歌練習などを行い、今後の学校生活についての理解を深めてもらいました。また、ジェスチャーゲームやドッジボール、長縄跳びなどのレクリエーションではクラスの親睦や団結を深めることができました。
併せて釧路警察署交通第一課から講師をお迎えし、自転車の安全利用についての交通安全講話を全校生徒を対象に開催しました。講話ではヘルメットの装着やマナーを守った利用など、重大な事故とならないよう注意喚起を行ってくださいました。
先輩方と初顔合わせ、対面式!
新入生と2、3年次生が初めて顔を合わせる対面式を本校体育館で行いました。
新入生は各部活動が趣向を凝らして制作した活動PRビデオを視聴し、加入を検討するための参考にしていました。吹奏楽部による歓迎パフォーマンスでは、ディズニーメドレーなどの演奏を行い、対面式を大いに盛り上げました。また、新入生の代表が、「一日も早く学校に慣れ、高校生活を楽しみたいと思います」と挨拶を行い、先輩方から温かい拍手が送られました。
令和7年度 入学式を挙行致しました。
4月8日(火)、令和7年度北海道江南高等学校入学式を挙行致しました。
入学式では、修礼、開式の辞、国歌斉唱に続き、体育館に入場した新入生を担任が呼名した後、それぞれの生徒はしっかりと起立。校長の入学許可宣言により78期の江南生が誕生しました。
登壇した新入生代表は「社会の変化や多様化が当たり前の世の中にあって、新たな価値を創造できるよう仲間と共に高校生活を充実させ、自覚と責任のある行動を心がけます。」と宣誓しました。
式終了後は、在校生有志による校歌披露に続き、蝦夷大鼓部による歓迎演奏の後、新入生保護者へ校長、教頭、事務長及び1年次団教員を紹介しました。
退場後、新入生は所属するホームルームで担任から連絡を受け、明日からの高校生活に備えました。
教職員校内研修「構成的グループエンカウンター(SGE)」を実施しました。
4月4日(金)、教職員の校内研修として「構成的グループエンカウンター(SGE)」を行いました。SGEは毎年生徒向けに行っていますが、実際に教職員自身が体験することで生徒相談の手法や生徒理解を深めることを目的とし、今回初めて校内研修として実施しました。進行役の和田教諭が用意したプログラムにより「他者への気づき」「安心できる関係づくり」などを体験しましたが、新たに教職員11名を迎えたばかりのタイミングでもあり、先生方からは「打ち解けるきっかけになった」「〇〇先生の意外な一面が見られた」など、当初の目的に加えて、教職員の信頼関係構築にも一役買った研修となりました。
研修で得た学びを生徒へ還元し、居心地の良い学校づくりを教職員全体で進めてまいります。
令和7年度 着任式・始業式
いよいよ本日の始業式から、釧路江南高校は新年度の活動を本格的にスタートさせました。
始業式に先立って着任式を行い、新たに11名の教職員を迎えました。始業式では、伊藤校長より「総合的な探究の時間や進路活動等を通じ、自らイノベーションを起こせる体験にチャレンジしてほしい」と2、3年次生に向けてメッセージを送りました。
令和6年度 賞状伝達式、修了式、離任式を行いました。
今年度を締めくくる修了式を行いましたが、それに先だって「米ニューヨークの自由の女神への恋心を詠む短歌コンクール」(中日新聞共催)に最優秀に選ばれた藤浪あい(2年次)さんの賞状伝達と、くしろアイスホッケー推進会議主催のロゴ作成に応募した堀伸行(同)さんの最優秀賞受賞を全校生徒に紹介しました。
修了式での校長講話では、今年度の出来事を振り返ると共に、進路活動など新年度に向けた展望について触れました。離任式では、今年度末で本校から異動する教職員が一人ずつ挨拶を述べ在校生に送られました。
卒業生の体験を聞く会を開催しました。
卒業生の進路に向けた取り組みを聞き、その努力の過程を自分事として捉え、各年次の現状にあわせて進路実現に向けた姿勢を醸成するため、本校1、2年次生を対象とした卒業生の体験を聞く会を開催しました。
大学(文系、理系)、看護(大学、高看)、専門学校、公務員の6分野に別れ、それぞれに進む卒業生から、志望分野や志望校決定に至るまでの経緯や受験勉強の仕方、部活動等との両立をはじめ、春休み、夏休みまでにすべきこと等、自分の経験に基づいた講話を行いました。自身の体験に基づく貴重な体験談に在校生は熱心にメモを取ったり、質問をするなど、大変有意義な時間にすることができました。
後期生徒総会を開催しました。
今年度、後半に行われた各常任委員会及び生徒会執行部の活動を反省し、次年度に向けての活動計画を健闘するため後期生徒総会を開催しました。
生徒会執行部は、常に生徒の意見を尊重し、より良い学校づくりを目指し、生徒の意見を集う環境を整えることに力を入れたこと述べました。ゆとりをもって各行事の計画・準備を進め、円滑に運営を行うことや各委員会の仕事を分配し、委員会の活性化をはかり、生徒の意見を集める場所を増やし、学校生活の充実化を図ることを生徒会執行部の基本方針として活動したことや、10月と12月の季節イベントにおける校内の装飾や防災サミット、どさんこ☆子ども地区会議、各種署名運動への参加などを積極的に活動を行ったことを報告しました。
後期活動の反省として、前年度の反省を活かして行事の運営が円滑に進められたことや、各行事終了後には反省会を開き、次回の活動につなげられたことは評価できたが、部活動などに情報の伝達が遅れたこと、生徒の意見を集める場所をあまり設けられなかったことが課題となりました。
最後に校内規定に基づき、活動が停止していた柔道部、合唱部、新聞局、放送局の廃止、及び監査委員会の活動再開を提案し、議決に必要な賛成を得られ採決しました。
KONANインスパイアトークを開催しました。
著名人や各業界の第一線で活躍している方を講師として招き、進路やキャリアに対する視野を広げ、夢や目標に向かう第一歩を踏み出す機会としたKONANインスパイアトーク ~夢への第一歩~を開催しました。
本校1・2年次生徒と希望する保護者を対象とし、本校体育館を会場に、講師には北海道放送HBCアナウンサーの糸賀 舜さんをお迎えしました。糸賀さんは北海道札幌市出身で、「高校放送部からアナウンサーに ~アナウンサーとしての挑戦とことばの力~」というテーマでお話しいただきました。講演の中で、アナウンサーになるまでの体験談(高校・大学)、テレビやラジオ番組の放送局のアナウンサー目線のエピソードや伝える「ことば」の力についてお話しいただきました。
参加者は糸賀さんの軽快なトークに引き込まれ、講演時間があっという間に過ぎてしまうほどでした。最後に行った質疑応答では、生徒からたくさんの質問が出され、講演内容が大変興味深かったことが伺えました。
第75回卒業証書授与式を挙行しました。
北海道釧路江南高等学校第75回卒業証書授与式を、穏やかな日差しの中で挙行いたしました。年次主任を先頭に、各クラスの担任が先導し、生徒たちが体育館に入場しました。開式の辞の後、国歌と校歌を斉唱し、卒業生191名の名前が担任によって呼ばれ、クラス代表が校長から卒業証書を受け取りました。
式辞の中で、伊藤校長は、コロナ禍での入学から3年間を振り返り、制限の中で困難な状況でも仲間と協力しながら過ごした学校生活に大きな意味があったことに触れました。また、新学習指導要領のカリキュラム、一人一台端末の導入、猛暑対策のエアコン配置などの学校環境の変化についても言及し、高校生活を通じて成長できたことを強調しました。
来賓からも祝辞が述べられ、齋藤PTA会長は、「辛いときでも半歩だけでも前進することが成果につながる」と激励し、小野寺同窓会長は、「歴史ある江南高校の同窓生としての自負と、学び続ける姿勢を大切に」と語りました。
生徒会の代表から卒業生への記念品贈呈が行われ、その後、中山生徒会長が、先輩たちの活躍や一致団結することの素晴らしさ、進路活動への挑戦から多くを学んだことを送辞として語りました。
最後に、卒業生代表の日野ななみさんが答辞を述べ、友人とのかけがえのない思い出や部活動、見学旅行での出来事などを振り返り、「卒業は人生の分岐点であり、仲間の存在を励みにしながら希望を胸に巣立ちます」と涙ながらに語りました。
教室に戻った卒業生たちは最後のホームルームを行い、別れを惜しみながら、3年間通った学び舎を後にしました。
絆づくりメッセージコンクールで受賞
いじめやネットトラブルの根絶を目指し、より良い人間関係を築くための意識向上を図る、絆づくりメッセージコンクール(写真・メッセージ部門)において、本校の2年次生が全道最優秀賞を受賞しました。このコンクールは、青少年からのメッセージを募集し、いじめの根絶やインターネットの適切な利用に関する啓発活動に活用することを目的としています。
今回の受賞は、個性を尊重し、思いやりの心を持って人と接することの大切さの表現が評価された結果となりました。
校外展を開催しました
本校文化系部活動の1年間の成果を発表する校外展を1月24日から26日に道立釧路芸術館で開催しました。ステージ部門では、吹奏楽部、演劇部に加え今年度は蝦夷太鼓部が演奏や演技を披露。また、展示部門では、書道部、写真部と美術部が作品を発表しました。
会場には、多くの方々が訪れてくださり、部員たちは、次年度に向けた活動への意欲をいっそう高めることができました。
3年次 個人探究発表会
1月27日、本校体育館にて、3年次の進路決定者による個人探究発表会を開催しました。会場では、23名の生徒が探究内容をスライドにまとめ、発表を行いました。
発表内容は、注目されているメタバース(仮想現実)を利用したコミュニケーションに関するものや、学校空間の心地よさ、肥満とストレスの関係など、多岐にわたりました。生徒たちは、自分の進路と関連させたり、興味のあるテーマを追求するなど、1年次から積み重ねた探究の成果を発表しました。
この発表会を通じて、生徒たちは自分の探究の成果を共有し、他の生徒と意見交換を行う貴重な機会を得ることができました。
1・2年次進路講演会
1月27日、国境なき医師団(MFS)として、南スーダン、イエメン、パレスチナ(ガザ地区)で活動した、看護士の本川才希子さんを講師にお迎えし、進路講演会を開催しました。
本川さんは、現地での活動の様子をスライドを交えてお話ししてくださいました。また、生徒が考えを深め、実感を持ってとらえることができるよう、生徒同士での話し合いを交える工夫を取り入れた進行を行いました。
この講演会を通じて、生徒たちは国際的な視野を広げ、進路実現の糧とする貴重な経験を得ることができました。
令和6年度 PTA研修会を開催
1月25日、本校PTA教養委員会の企画及び主催による、令和6年度PTA研修会を開催しました。今回は、公立学校スクールカウンセラーの佐々木啓子先生を講師にお迎えし、「子どもの心に寄り添うためのピアサポート」をテーマに研修を行いました。
研修では、親子関係に留まらず、人と人とが支え合い、認め合い、学び合う集団をつくることを目的としたエクササイズを実施。自己紹介では自分の名前の一文字を使った工夫を取り入れたり、短所を視点を変えて長所に変える「ポジティブ・リフレーミング」、相手の立場に寄り添いながら話を聴くための「傾聴」について学ぶ演習など、多彩なプログラムが展開されました。参加者同士の関わりも徐々に深まり、1時間30分の研修があっという間に感じられる充実した時間となりました。
また、安心できる空間づくりの重要性や、ストレスに対応するための呼吸法や筋弛緩法といった具体的な方法についても学び、日々の生活に役立てられる内容となりました。今回の研修には、保護者と教職員合わせて17名が参加し、それぞれが有意義な学びを得ることができました。
今後も、PTA活動を通じて保護者と教職員の連携を深め、子どもたちの健やかな成長を支えるための取り組みを続けてまいります。
北海道釧路江南高等学校
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