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北海道ShakeOutと1日防災学校を実施

 北海道では例年、一般参加型の防災訓練「北海道シェイクアウト」を実施していますが、本年は9月1日(金)に実施されますが、当日、本校は前期期末考査期間のため本日実施しました。
 シェイクアウトは、大地震を想定して参加者が揺れから身を守ることを目的とした訓練で、例年、多くの自治体や企業が参加しており、2022年は北海道だけでも約12万人が参加しています。道は牽引役として、これまでもシェイクアウトの普及に取り組んでおりますが、本年度の実施について、本校も防災安全教育の一環として、この取組に参加し、生徒及び教職員の防災意識高揚に繋げることを目的として実施しました。
 13時30分に日本海溝・千島海溝周辺海溝型の大規模な地震が発生したと想定。「Drop(まず低く)」「Cover(頭を守り)」「Holdon(動かない)」という基本行動(安全行動の1-2-3)に参加者全員が取り組み、災害発生の初動を意識した行動を取りました。
 続けて、北海道釧路振興局担当職員の指導の下、「地震時の安全確保」「津波を想定した避難場所への移動」「DOはぐ」「防災講話」を実施し、災害に対する意識を高めました。