江南ニュース&トピックス

オリンピアンによる特別授業が開催されました!

 本日、スポーツ庁主管の「アスリート派遣事業」の一環として、江南高校にて特別授業が行われました。講師としてお迎えしたのは、リオデジャネイロオリンピック三段跳び日本代表の 長谷川大悟 氏です。

5時間目には、1年次全生徒を対象に「夢をかなえるために大切なこと」と題した講演が行われ、長谷川氏のこれまでの挑戦や努力、夢に向かう姿勢について熱く語っていただきました。生徒たちは真剣な表情で耳を傾け、夢に向かう勇気とヒントを得る貴重な時間となりました。

続く6時間目には、2クラスを対象に実技指導が行われ、オリンピアン直伝の技術やトレーニング方法を体験することができました。トップアスリートから直接学ぶ機会に、生徒たちは目を輝かせながら取り組んでいました。

今回の特別授業は、生徒たちにとって大きな刺激となり、夢や目標に向かう意欲を高める素晴らしい機会となりました。長谷川大悟氏、そして関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

 

生徒会役員認証式、令和7年度生徒総会を開催しました。

 先日実施した生徒会長選挙の結果を踏まえ、新役員を全校生徒に紹介する生徒会役員認証式を行った後、今年度、前期の生徒会活動を報告、反省すると共に、生徒一人一人の意見を反映させて後期の活動がより充実したものになるよう、新たな生徒会執行部体制での生徒総会を開催しました。
 総会では、新旧生徒会執行部及び各委員会から前期における反省と後期活動計画を審議。生徒会費の執行状況の中間報告を行いました。

総合的な探究の時間で中間発表を実施しました。

 2年次生がこれまでの探究の成果を発表し、生徒相互に評価し、学びの質を深めることと併せ、現状を認識しながら次の探究活動に繋げるために中間発表を実施しました。

 「スマートフォンは勉強の効率upの道具になれるのか」「AIが生成した絵と人が描いた絵ではどちらが人の心を引きつけるのか」など、現代のテクノロジーに関わるものや、「人口が減少し続けている釧路市を発展させるには?」など、自分たちが住む地域の振興に関わる内容をアンケートなどの結果をグラフ化したり、文献調査を行った結果をまとめていました。同様に探究活動を進めている1年次生は自分たちの探究活動のヒントにしながら、聴衆として2年次生の発表に耳を傾けていました。

第2回ピアサポート学習を実施しました。

 集団の中で豊かな人間関係を作り、温かなコミュニケーションがスムーズに行われるようにすること。また、この活動を通して人間関係につまずきを持つ生徒が少なくなること。更にピアサポート活動を通し、温かい学校や学級づくり・人間関係づくりを目指し、問題が生じる前の予防開発的な役割を担うことを目的とした第2回ピアサポート学習を1、2年次を対象に実施しました。
 知らない同士がグループになり、1年次では、互いの短所を長所と捉え、言葉が力となるポジティブリフレーミングを通じてプラスイメージとなるワークや、相手の考えや意見に耳を傾け、好き嫌い等で決めつけず、肯定的に声掛けを試みるワークを通じて一緒に悩んだり、考えることが伝わるように仲間を支援する体験を行いました。

 2年次では、アニメのキャラクターになり切り、ロールプレイから自己表現の違いを体験し、相互に納得できるようなコミュニケーションを深めるアサーション演習やいろいろな場面の中で、どんな励まし方をしたら良いか考え、相づち・オウム返し等を伴い、親身で誠実に聴く演習を通じ、ピアで「助け上手」「助けられ上手」になる体験を深めました。

令和7年度前期を終了しました。

 9月26日、賞状伝達式及び生徒会長選挙立会演説会を実施した後、令和7年度前期終了式を行いました。

 賞状伝達式では、ジャパンカップバトントワリング全国大会(個人部門9位)、同マーチングバンド・カラーガード・バトントワリング全国大会優勝(第1位)、同ドリルダンス・バトントワリング全国大会(第2位)という優秀な成果を修めた3年次生に、校長より賞状が渡され、全校生徒から賞賛の拍手が送られました。

 生徒会長選挙立会演説会では、立候補した2名の2年次生がそれぞれの心情や公約を述べ、全校生徒へ支持を呼びかけました。

 前期終業式では、校長が夏季休業中に開催したグローバルイングリッシュキャンプや今後実施予定の新たな取り組みを紹介。時代と共に変化を取り入れ、成長する江南高校について講話を行いました。