江南ニュース&トピックス

「北海道 ShakeOut」「1日防災教室」を実施しました。

 ShakeOut(シェイクアウト)は、大地震を想定して参加者が揺れから身を守ることを目的とした訓練で、例年、多くの自治体や企業が参加しています。北海道は牽引役として、これまでもShakeOutの普及に取り組んでおりますが、本年度の実施について、本校も防災安全教育の一環として、この取組に参加し、生徒及び教職員の防災意識高揚に繋げたいと考えて取り組んでいます。

 また、1日防災教室では、DOはぐ(3年次)、救急救命法(2年次)、防災講話及び非常用段ボールベッド設営(1年次)をそれぞれ体験し、非常災害時での対応について学ぶことができました。

 尚、北海道では例年、一般参加型の防災訓練「北海道シェイクアウト」を9月1日に実施していますが、日程の関係から、本校では9月12日に実施しました。

 

令和7年度学校説明会を開催しました。

 本校の教育活動を施設見学や説明を通じて理解していただくため、学校見学会を開催しました。今回の見学会には、中学生443名、保護者152名、中学校教諭1名の参加がありました。

 歓迎パフォーマンスとして蝦夷大鼓部による演奏を最初に披露。続けて本校校長による挨拶、学習活動や進路状況について各担当者から説明を行いました。その後、生徒会執行部の先導で教室のある階に移動し、授業の様子をご覧いただきました。再度、体育館に戻ってからは、江南祭及び部活動などを記録した映像を上映して年間を通じた学校生活を紹介。最後に吹奏楽部と音楽Ⅱの授業選択者による校歌披露で説明会を終了しました。

 

 

進路フェアに参加しました。

 自らの進路希望実現を目指し、自らの進路を主体的に考える力や、一人一人のキャリアプランニング能力を高められるようにするため、本校1、2年生が進路フェアに参加しました。ウインドヒルくしろスーパーアリーナで開催された進路フェアには大学、短大、専門学校など43のブースがありました。生徒は各ブースを回り、各担当者の説明に熱心に耳を傾けながら進路選択の参考にしていました。

校内進路説明会を開催しました。

 自らの進路を主体的に考える力を高めることができるよう、合計21の大学やジョブカフェ等より講師をお招きして進路講話や就職セミナーを実施しました。生徒は大学等の説明を2回に分けて聞くことができ、自らの進路に関する意欲や関心を高めることができました。

「くしろ防災・防火かるた」のイラストを美術部が担当しました。

 釧路市防火管理者連合協議会が創立60周年記念事業として「くしろ防火・防災かるた」の作成を企画した際、美術部がある市内5つの高校が、市内の小学生が考案した標語に合うイラストを作成。本校美術部も参加しました。
 「くしろ防火かるた」として1980年に誕生し、市内の町内会や各地区連合町内会主催のかるた大会等で活用され、防火思想の普及に貢献してきました。近年は巨大地震や津波、大洪水の多発で、甚大な損害が出る状況を踏まえ、防災の視点も取り入れた新たなかるたの制作に関わることができました。