探究成果発表会を開催しました。
令和7年度「総合的な探究の時間」における探究成果発表会を、12月10日(水)の3・4校時に本校体育館で開催しました。対象は1・2年次の生徒で、ポスターセッションで金賞を受賞した1年次3グループ、2年次5グループが「思春期とコミュニケーションの関係性」(2年・個人)や「難しい言語なのになぜ日本語は評判が高いのか」(1年・グループ)などの発表を行いました。本発表会は、探究活動の成果をまとめて他者に伝えることで江南力の伸長を図り、他者の発表を聞くことで自身の探究活動を振り返る機会とするとともに、生徒と教員双方の視点から評価を行い、学校全体の探究活動の質を高めることを目的としています。発表者は、グループで立てたリサーチクエスチョンに基づき、探究背景、意義や手法、結果考察の4点を盛り込んだスライドを作成し、成果を発表しました。審査員は校長及び5名の教員で担当し、生徒たちの取り組みを評価しました。探究活動の集大成を披露する場として、また互いの学びを深め合う場として、学校全体で意義ある時間となりました。
