江南ニュース&トピックス

ネイル&ハンドマッサージ講座を開催しました。

 11月15日(土)、本校会議室にてPTA教養委員会主催の研修会「ネイル&ハンドマッサージ講座」を開催しました。

 はじめに、教養委員長・千葉さんよりご挨拶をいただき、続いて講師の長山幸子先生による講座がスタート。ヤスリやスティックを使った爪のお手入れ方法に加え、ハンドクリームをたっぷり使った上腕から手のひらまでのマッサージ法とその効果について、丁寧にご指導いただきました。

 長山先生は各テーブルを回りながら、参加者一人ひとりに直接アドバイスをくださり、会場には「なるほど」「痛い!」といった声が飛び交い、終始和やかな雰囲気に包まれていました。

 当日は約20名の方が参加され、夫婦や親子(お母さんと高校生、お母さんとそのお母さん)、お母さん同士など、さまざまな組み合わせで互いにマッサージをし合いながら、心温まる交流の時間となりました。

 終了後には「自宅でもできそう」「とても気持ちよかった」「親子の良いコミュニケーションの時間になった」「これからの生活に取り入れたい」等の感想を多数いただきました。

 研修会の開催にご尽力いただいた教養委員会の皆さま、そしてご参加くださった皆さま、講師の長山先生に心より感謝申し上げます。

 

薬物乱用防止講話を実施しました。

  本校では令和7年11月13日(木)の5・6校時に、薬物乱用防止講話を体育館で実施しました。薬物乱用防止指導員であり保護司として活動されている永井求氏を講師に迎え、「STOP the 薬物! ~今日の自分が未来をつくる~」をテーマに、違法薬物に関する正しい知識を身につけることや薬物乱用が深刻な社会問題となっている現状を理解し、事件や事故に巻き込まれないようにすることの大切さについてお話しいただきました。生徒たちは、薬物の危険性を正しく理解し、自分の未来を守るための意識を高める貴重な機会となりました。

探究活動ポスターセッションを実施しました。

 11月12日(水)、2年次生による 探究活動ポスターセッション を開催しました。 この取組は、生徒が自らの探究活動の成果を分かりやすく他者に伝えることで、思考力や発信力を磨くとともに、他者の発表を聞くことで自身の探究活動を振り返る機会とすることを目的としています。さらに、生徒と教員の両方の目線から探究活動を評価することで、学校全体の探究活動の質を高めることをねらいとしています。

 今回、「ドラえもんの秘密道具は実現可能か」「高校生ができる釧路を発展させることは?」など、66のセッションを通じて、生徒たちが互いに学び合い、探究活動の成果をさらに発展させるきっかけとなりました。

 

令和7年度 KONANインスパイアトーク ~夢への第一歩~ を開催しました。

 11月12日(水)、本校体育館にて 「KONANインスパイアトーク ~夢への第一歩~」 を実施しました。この取組は、生徒が進路やキャリアに対する視野を広げ、夢や目標に向かう第一歩を踏み出す機会とするとともに、心身の成長や挑戦する姿勢の大切さに気づき、将来設計に活かすことを目的としています。

 今回の講師は、北海道出身で高校保健体育教師として15年間勤務された後、2011年より「元氣アップ」をテーマに講演活動を展開されている 塩谷隆治氏 をお迎えしました。

 塩谷氏からは、講演テーマを「元気アップで進路実現~心のサプリメント~」としてモチベーションを高める方法やこれからの時代の生き方・働き方について、具体的なエピソードをやユーモアを交えながらお話しいただきました。生徒たちは真剣に耳を傾け、自らの進路や将来を考える貴重な時間となりました。

生徒会がハロウィン企画を実施しました。

 季節に合わせた行事として、学校生活の楽しみや受験等を控えた3年次へのリラクゼーションを与えるハロウィン企画を生徒会が実施しました。
 今回の企画は、生徒会の1年次が中心となって生徒玄関や渡り廊下などにハロウィンのキャラクター等を装飾し、10月31日の朝には、学級担任がカチューシャなどを付けて学級の生徒にお菓子を配りました。

オリンピアンによる特別授業が開催されました!

 本日、スポーツ庁主管の「アスリート派遣事業」の一環として、江南高校にて特別授業が行われました。講師としてお迎えしたのは、リオデジャネイロオリンピック三段跳び日本代表の 長谷川大悟 氏です。

5時間目には、1年次全生徒を対象に「夢をかなえるために大切なこと」と題した講演が行われ、長谷川氏のこれまでの挑戦や努力、夢に向かう姿勢について熱く語っていただきました。生徒たちは真剣な表情で耳を傾け、夢に向かう勇気とヒントを得る貴重な時間となりました。

続く6時間目には、2クラスを対象に実技指導が行われ、オリンピアン直伝の技術やトレーニング方法を体験することができました。トップアスリートから直接学ぶ機会に、生徒たちは目を輝かせながら取り組んでいました。

今回の特別授業は、生徒たちにとって大きな刺激となり、夢や目標に向かう意欲を高める素晴らしい機会となりました。長谷川大悟氏、そして関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

 

生徒会役員認証式、令和7年度生徒総会を開催しました。

 先日実施した生徒会長選挙の結果を踏まえ、新役員を全校生徒に紹介する生徒会役員認証式を行った後、今年度、前期の生徒会活動を報告、反省すると共に、生徒一人一人の意見を反映させて後期の活動がより充実したものになるよう、新たな生徒会執行部体制での生徒総会を開催しました。
 総会では、新旧生徒会執行部及び各委員会から前期における反省と後期活動計画を審議。生徒会費の執行状況の中間報告を行いました。

総合的な探究の時間で中間発表を実施しました。

 2年次生がこれまでの探究の成果を発表し、生徒相互に評価し、学びの質を深めることと併せ、現状を認識しながら次の探究活動に繋げるために中間発表を実施しました。

 「スマートフォンは勉強の効率upの道具になれるのか」「AIが生成した絵と人が描いた絵ではどちらが人の心を引きつけるのか」など、現代のテクノロジーに関わるものや、「人口が減少し続けている釧路市を発展させるには?」など、自分たちが住む地域の振興に関わる内容をアンケートなどの結果をグラフ化したり、文献調査を行った結果をまとめていました。同様に探究活動を進めている1年次生は自分たちの探究活動のヒントにしながら、聴衆として2年次生の発表に耳を傾けていました。

第2回ピアサポート学習を実施しました。

 集団の中で豊かな人間関係を作り、温かなコミュニケーションがスムーズに行われるようにすること。また、この活動を通して人間関係につまずきを持つ生徒が少なくなること。更にピアサポート活動を通し、温かい学校や学級づくり・人間関係づくりを目指し、問題が生じる前の予防開発的な役割を担うことを目的とした第2回ピアサポート学習を1、2年次を対象に実施しました。
 知らない同士がグループになり、1年次では、互いの短所を長所と捉え、言葉が力となるポジティブリフレーミングを通じてプラスイメージとなるワークや、相手の考えや意見に耳を傾け、好き嫌い等で決めつけず、肯定的に声掛けを試みるワークを通じて一緒に悩んだり、考えることが伝わるように仲間を支援する体験を行いました。

 2年次では、アニメのキャラクターになり切り、ロールプレイから自己表現の違いを体験し、相互に納得できるようなコミュニケーションを深めるアサーション演習やいろいろな場面の中で、どんな励まし方をしたら良いか考え、相づち・オウム返し等を伴い、親身で誠実に聴く演習を通じ、ピアで「助け上手」「助けられ上手」になる体験を深めました。

令和7年度前期を終了しました。

 9月26日、賞状伝達式及び生徒会長選挙立会演説会を実施した後、令和7年度前期終了式を行いました。

 賞状伝達式では、ジャパンカップバトントワリング全国大会(個人部門9位)、同マーチングバンド・カラーガード・バトントワリング全国大会優勝(第1位)、同ドリルダンス・バトントワリング全国大会(第2位)という優秀な成果を修めた3年次生に、校長より賞状が渡され、全校生徒から賞賛の拍手が送られました。

 生徒会長選挙立会演説会では、立候補した2名の2年次生がそれぞれの心情や公約を述べ、全校生徒へ支持を呼びかけました。

 前期終業式では、校長が夏季休業中に開催したグローバルイングリッシュキャンプや今後実施予定の新たな取り組みを紹介。時代と共に変化を取り入れ、成長する江南高校について講話を行いました。

体育大会2日目を開催しました。

 秋空の下、体育祭2日目として、玉入れ、綱引き、大縄跳び、借り人競争及びクラス対抗リレーの運動会種目を本校グラウンドで実施しました。また、新たに行われたエキシビションでは、クラス対抗リレーで優勝したチームと教員選抜チームが競い合い、全校生徒から大きな声援が送られました。

体育大会1日目を開催しました。

本日、体育大会1日目を開催し、バレーボールとバスケットボールを体育館で、グラウンドでは男子サッカー、女子ドッジボールを実施しました。クラス対抗で行われる試合に生徒たちは大きな声で精一杯声援を送っていました。2日目は運動会種目を行う予定です。

「北海道 ShakeOut」「1日防災教室」を実施しました。

 ShakeOut(シェイクアウト)は、大地震を想定して参加者が揺れから身を守ることを目的とした訓練で、例年、多くの自治体や企業が参加しています。北海道は牽引役として、これまでもShakeOutの普及に取り組んでおりますが、本年度の実施について、本校も防災安全教育の一環として、この取組に参加し、生徒及び教職員の防災意識高揚に繋げたいと考えて取り組んでいます。

 また、1日防災教室では、DOはぐ(3年次)、救急救命法(2年次)、防災講話及び非常用段ボールベッド設営(1年次)をそれぞれ体験し、非常災害時での対応について学ぶことができました。

 尚、北海道では例年、一般参加型の防災訓練「北海道シェイクアウト」を9月1日に実施していますが、日程の関係から、本校では9月12日に実施しました。

 

令和7年度学校説明会を開催しました。

 本校の教育活動を施設見学や説明を通じて理解していただくため、学校見学会を開催しました。今回の見学会には、中学生443名、保護者152名、中学校教諭1名の参加がありました。

 歓迎パフォーマンスとして蝦夷大鼓部による演奏を最初に披露。続けて本校校長による挨拶、学習活動や進路状況について各担当者から説明を行いました。その後、生徒会執行部の先導で教室のある階に移動し、授業の様子をご覧いただきました。再度、体育館に戻ってからは、江南祭及び部活動などを記録した映像を上映して年間を通じた学校生活を紹介。最後に吹奏楽部と音楽Ⅱの授業選択者による校歌披露で説明会を終了しました。

 

 

進路フェアに参加しました。

 自らの進路希望実現を目指し、自らの進路を主体的に考える力や、一人一人のキャリアプランニング能力を高められるようにするため、本校1、2年生が進路フェアに参加しました。ウインドヒルくしろスーパーアリーナで開催された進路フェアには大学、短大、専門学校など43のブースがありました。生徒は各ブースを回り、各担当者の説明に熱心に耳を傾けながら進路選択の参考にしていました。

校内進路説明会を開催しました。

 自らの進路を主体的に考える力を高めることができるよう、合計21の大学やジョブカフェ等より講師をお招きして進路講話や就職セミナーを実施しました。生徒は大学等の説明を2回に分けて聞くことができ、自らの進路に関する意欲や関心を高めることができました。

「くしろ防災・防火かるた」のイラストを美術部が担当しました。

 釧路市防火管理者連合協議会が創立60周年記念事業として「くしろ防火・防災かるた」の作成を企画した際、美術部がある市内5つの高校が、市内の小学生が考案した標語に合うイラストを作成。本校美術部も参加しました。
 「くしろ防火かるた」として1980年に誕生し、市内の町内会や各地区連合町内会主催のかるた大会等で活用され、防火思想の普及に貢献してきました。近年は巨大地震や津波、大洪水の多発で、甚大な損害が出る状況を踏まえ、防災の視点も取り入れた新たなかるたの制作に関わることができました。

アイスホッケー部が「くしろ市民北海盆踊り」に参加しました。

 本校アイスホッケー部が「くしろ市民北海盆踊り」に参加し、地域振興の一環として楽しく精一杯踊ってきました。沿道には地元の方以外に多くの観光客もお見えになり、大変盛り上がりました。今後も様々なボランティア活動を通し、地域貢献に努めていきたいと思います。

夏季壮行会を開催しました。

 夏季休業中に参加する全国大会に参加する部活動への激励するための壮行会を本校体育館で開催しました。

 校長と生徒会長から蝦夷t太鼓部とアイスホッケー部、個人出場の水泳、射撃及びすでに大会に参加している陸上競技部(個人)に対し、江南高校の代表であることを讃えるエールが送られた後、それぞれの部長から大会での健闘を誓うことばが述べられ全校生徒で仲間を激励、応援する集会となりました。

 

ライフデザイン講座を開催しました。

 

 「正しい知識があなたを守る。いつか必ず役に立つライフスキル講座」と銘打って、産婦人科医の髙橋幸子氏(埼玉医科大学)を講師にお迎えし、1年次生を対象にライフデザイン講座を本校体育館で開催しました。これは釧路市との共同事業の一つとして、PTAにも呼びかけをして保護者の方も参加しました。
 今回、講演はリモートで行いましたが、「自分で決めよう性と生」というテーマを、大型スクリーンに映し出された資料をもとに、親しみやすくわかりやすい語り口で生徒たちにお話をしていただきました。
 生徒たちにとっては、あらためて自分たちの性の在り方や知識などと向き合う機会になりました。