1年次がカーリング授業を行いました。

 KKS釧路厚生社アイスアリーナ(柳町アイスホッケー場)にて、体育授業の一環としてカーリング体験プログラムを実施しました。授業では、カーリングの基本的なルールや技術を学び、将来的にオリンピックなどの試合を観戦・応援できることを目標としました。指導には釧路カーリング協会の会員と体育科教員があたり、2時間の座学と実技4時間の合計6時間のプログラムを通じて生徒たちはカーリングの魅力に触れました。初回はオリエンテーションで授業の流れやルールを確認し、その後、ストーンの投げ方やスウィーピングなどの基本技術を習得しました。さらにミニゲームを行い、技術を実際に活かす練習を重ねた後、本格的なゲーム形式を体験することで、戦略やチームワークの大切さを学びました。こうした取り組みにより、生徒たちはカーリングの奥深さを理解し、競技をより身近に感じることができました。