2023年9月の記事一覧

生徒会立合演説・前期終業式

 令和5年度前期終業式及び生徒会長選挙を実施しました。
 生徒会長立合演説会では、推薦者の後に立候補者が演説。次年度に向け、江南祭をはじめ様々な生徒会行事でこれまで以上の成果があげられる貢献ができるよう生徒会長承認を訴えました。
 また、終業式に先だって実施した離任式では、9月いっぱいで本校を離れる教員の挨拶の後、代表生徒からの花束贈呈を行いました。その後の終業式では、どのような時代の変化に対応できる考える力を持った江南生になって欲しいと講話しました。
3年生は、受験や就職活動など進路活動が本格化します。また3年間の高校生活の折り返しとなる2年生は見学旅行が、1年生は将来の進路を見据えた履修選択が後期の大きな取組となります。

学校説明会

 本校における教育内容や学校の特色などを理解していただくことを目的として、中学生及び保護者、中学校教諭を対象とした学校説明会を開催しました。
 およそ500名の来校者に向け、蝦夷太鼓部による歓迎演奏に続き、校長による挨拶や学習カリキュラム(教育課程)や卒業生の進路状況を説明。部活動紹介と学校紹介ビデオの上映、合唱部による校歌披露の後は、実際に授業をしている教室を廊下から見学しました。

北海道ShakeOutと1日防災学校を実施

 北海道では例年、一般参加型の防災訓練「北海道シェイクアウト」を実施していますが、本年は9月1日(金)に実施されますが、当日、本校は前期期末考査期間のため本日実施しました。
 シェイクアウトは、大地震を想定して参加者が揺れから身を守ることを目的とした訓練で、例年、多くの自治体や企業が参加しており、2022年は北海道だけでも約12万人が参加しています。道は牽引役として、これまでもシェイクアウトの普及に取り組んでおりますが、本年度の実施について、本校も防災安全教育の一環として、この取組に参加し、生徒及び教職員の防災意識高揚に繋げることを目的として実施しました。
 13時30分に日本海溝・千島海溝周辺海溝型の大規模な地震が発生したと想定。「Drop(まず低く)」「Cover(頭を守り)」「Holdon(動かない)」という基本行動(安全行動の1-2-3)に参加者全員が取り組み、災害発生の初動を意識した行動を取りました。
 続けて、北海道釧路振興局担当職員の指導の下、「地震時の安全確保」「津波を想定した避難場所への移動」「DOはぐ」「防災講話」を実施し、災害に対する意識を高めました。

第2回ピアサポート学習

 集団のなかで豊かな人間関係を作り、温かなコミュニケーションがスムーズに行われるようにすること。また、この活動を通して人間関係につまずきを持つ生徒が少なくなることや、ピアサポート活動を通し、温かい学校や学級づくり・人間関係づくりを目指し、問題が生じる前の予防開発的な役割を担うことを目的とした第2回目となるピアサポート学習を本校1,2年次生を対象に実施しました。