江南ニュース&トピックス
第75回卒業証書授与式を挙行しました。
北海道釧路江南高等学校第75回卒業証書授与式を、穏やかな日差しの中で挙行いたしました。年次主任を先頭に、各クラスの担任が先導し、生徒たちが体育館に入場しました。開式の辞の後、国歌と校歌を斉唱し、卒業生191名の名前が担任によって呼ばれ、クラス代表が校長から卒業証書を受け取りました。
式辞の中で、伊藤校長は、コロナ禍での入学から3年間を振り返り、制限の中で困難な状況でも仲間と協力しながら過ごした学校生活に大きな意味があったことに触れました。また、新学習指導要領のカリキュラム、一人一台端末の導入、猛暑対策のエアコン配置などの学校環境の変化についても言及し、高校生活を通じて成長できたことを強調しました。
来賓からも祝辞が述べられ、齋藤PTA会長は、「辛いときでも半歩だけでも前進することが成果につながる」と激励し、小野寺同窓会長は、「歴史ある江南高校の同窓生としての自負と、学び続ける姿勢を大切に」と語りました。
生徒会の代表から卒業生への記念品贈呈が行われ、その後、中山生徒会長が、先輩たちの活躍や一致団結することの素晴らしさ、進路活動への挑戦から多くを学んだことを送辞として語りました。
最後に、卒業生代表の日野ななみさんが答辞を述べ、友人とのかけがえのない思い出や部活動、見学旅行での出来事などを振り返り、「卒業は人生の分岐点であり、仲間の存在を励みにしながら希望を胸に巣立ちます」と涙ながらに語りました。
教室に戻った卒業生たちは最後のホームルームを行い、別れを惜しみながら、3年間通った学び舎を後にしました。
絆づくりメッセージコンクールで受賞
いじめやネットトラブルの根絶を目指し、より良い人間関係を築くための意識向上を図る、絆づくりメッセージコンクール(写真・メッセージ部門)において、本校の2年次生が全道最優秀賞を受賞しました。このコンクールは、青少年からのメッセージを募集し、いじめの根絶やインターネットの適切な利用に関する啓発活動に活用することを目的としています。
今回の受賞は、個性を尊重し、思いやりの心を持って人と接することの大切さの表現が評価された結果となりました。
校外展を開催しました
本校文化系部活動の1年間の成果を発表する校外展を1月24日から26日に道立釧路芸術館で開催しました。ステージ部門では、吹奏楽部、演劇部に加え今年度は蝦夷太鼓部が演奏や演技を披露。また、展示部門では、書道部、写真部と美術部が作品を発表しました。
会場には、多くの方々が訪れてくださり、部員たちは、次年度に向けた活動への意欲をいっそう高めることができました。
3年次 個人探究発表会
1月27日、本校体育館にて、3年次の進路決定者による個人探究発表会を開催しました。会場では、23名の生徒が探究内容をスライドにまとめ、発表を行いました。
発表内容は、注目されているメタバース(仮想現実)を利用したコミュニケーションに関するものや、学校空間の心地よさ、肥満とストレスの関係など、多岐にわたりました。生徒たちは、自分の進路と関連させたり、興味のあるテーマを追求するなど、1年次から積み重ねた探究の成果を発表しました。
この発表会を通じて、生徒たちは自分の探究の成果を共有し、他の生徒と意見交換を行う貴重な機会を得ることができました。
1・2年次進路講演会
1月27日、国境なき医師団(MFS)として、南スーダン、イエメン、パレスチナ(ガザ地区)で活動した、看護士の本川才希子さんを講師にお迎えし、進路講演会を開催しました。
本川さんは、現地での活動の様子をスライドを交えてお話ししてくださいました。また、生徒が考えを深め、実感を持ってとらえることができるよう、生徒同士での話し合いを交える工夫を取り入れた進行を行いました。
この講演会を通じて、生徒たちは国際的な視野を広げ、進路実現の糧とする貴重な経験を得ることができました。
